更新日:2024年10月2日
市労連は、10月2日(水)午後6時30分からシティプラザ大阪で市労連第71回定期大会を開催した。
大会では、議長団に奥田代議員(市従)、原田代議員(市教組)を選出。主催者を代表して川口市労連執行委員長(市従)は、市労連組合員に対し「能登半島地震等の想定外による自然災害が発生した際、災害対応にあたる臨機応変な職員が求められる。そのためにも人財確保と育成も必要である。少子高齢化の社会状況の中で公務公共サービス労働者が必要とされる中、地域をはじめとした勤務労働条件の改善に向けては多くの課題が山積している。市労連として、確定動向の取り組みは非常に重要であるが、確定期だけにとらわれることのない柔軟な発想をもった運動が求められている。様々な多くの課題や解決に向けて皆様の意見を頂戴し、団結強化を図り取り組みを進めてまいりたい。さらなる市労連へのご結集をお願いする」と力強く訴えた。
来賓として、立憲民主党大阪府連森山代表からあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2024年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2024年度の新役員選出が行われ、引き続き、執行委員長には川口篤志(市従)、書記長には下村泰正(市職)が任に就いた。
新役員を代表して、川口執行委員長より「当面する2024賃金確定闘争の勝利に向け」市労連7単組組合員が一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。