更新日:2022年10月7日
市労連は、10月5日(水)午後6時30分からヴィアーレ大阪で市労連第69回定期大会を開催した。
大会では、議長団に坂本代議員(水労)、渡辺代議員(学給労)を選出。主催者を代表して金子市労連執行委員長(市職)は、市労連組合員に対し、新型コロナウイルス感染症に対し万全の注意を払いながら、日々、奮闘している状況に敬意と感謝の辞を述べた後、「当面する確定闘争について、月例給及び一時金ともに、3年ぶりの引き上げ勧告となったが、早期の給与改定と年内精算の実施に向け取り組みを強化する。また、来春に実施される統一自治体選挙に向け、連合大阪、各産別ならびに、市労連が推薦する候補者に圧倒的な支持をお願いする」と力強く訴えた。
本定期大会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来賓の出席については見送り、来賓より頂戴したメッセージを紹介した。
議案審議では、第1号議案に先立ち、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催を中止した2021年度第1回委員会の未承認案件である、2020年度会計決算報告等の審議を行い、満場一致で承認された後、第1号議案・2022年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2022年度の新役員選出が行われ、引き続き、執行委員長には金子俊雄(市職)、新たに書記長には下村泰正(市職)が任に就いた。
最後に、金子執行委員長より「当面する2022賃金確定闘争及び、来春の統一自治体選挙に勝利するため」市労連7単組組合員が一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。