更新日:2021年10月11日
市労連は、10月7日(木)午後6時30分からヴィアーレ大阪で市労連第68回定期大会を開催した。
大会では、議長団に和田代議員(市従)、藤原代議員(市教組)を選出し、主催者を代表して金子市労連執行委員長(市職)から、市労連組合員に対し、新型コロナウイルス感染症に対し万全の注意を払いながら、日々、奮闘している状況に敬意と感謝の辞を述べられた後、「当面する確定闘争について、一時金については、2年連続での引き下げ勧告となるなど非常に厳しい状況ではあるが、組合員の生活と権利を守る立場で闘争を強化する。また、直面する衆議院総選挙は政権選択が掛かった重要な選挙であり、連合大阪、各産別ならびに、市労連が推薦する候補者に圧倒的な支持をお願いする」と力強く訴えた。
本定期大会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来賓の出席については見送り、来賓より頂戴したメッセージを紹介した。
議案審議では、第1号議案・2020年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2021年度の新役員選出が行われ、執行委員長には金子俊雄(市職)、書記長には多田一仁(市職)が任に就いた。
最後に、金子執行委員長より「当面する2021賃金確定闘争及び政治決戦に勝利するため」市労連7単組組合員が一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。