更新日:2018年10月11日
市労連は、10月10日(水)午後6時30分からヴィアーレ大阪で市労連第65回定期大会を開催した。
大会では、議長団に田中代議員(水労)、松島代議員(学給労)を選出し、主催者を代表して吉田市労連執行委員長(市従)から、「確定闘争では、大阪市人事委員会勧告をふまえて、早期の給与改定と年内清算の実施に向け取り組みを強化する。技能労務職員給与の見直し提案については、市労連組合員総結集のもと交渉強化をはかる。また、来春の統一自治体選挙については、大阪に真っ当な政治を取り戻し、大阪市を存続させ、質の高い公共サービスの継続・充実をめざして、市労連組織内候補をはじめ、私たちの思いを市会の場へ反映させることのできる候補者の当選をめざす」と力強く訴えた。
来賓として、立憲民主党大阪府連長尾副代表、立憲民主党大阪府連尾辻幹事長、連合大阪大阪市地域協議会東事務局長、左近市労連顧問からあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2018年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2018年度の新役員選出が行われ、引き続き、執行委員長には吉田隆一(市従)、書記長には多田一仁(市職)が任に就いた。
最後に賃金確定闘争・統一自治体選挙の勝利に向け、市労連7単組組合員が一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。