更新日:2014年10月10日
市労連は、10月8日(水)午後6時30分からヴィアーレ大阪で市労連第61回定期大会を開催した。
大会では、議長団に今岡代議員(水労)、徳井代議員(学給労)を選出し、主催者を代表して上谷市労連執行委員長(市従)から、国人勧、大阪市人事委員会勧告について述べるとともに、一連の不当労働行為にかかわる係争事件や「都構想」を巡る状況などに触れ、来春行われる統一地方選挙の取り組みに対して、「私たちの勤務・労働条件が直接的に大きく影響する非常に重要な取り組みである。市労連組織内候補は当然のこと、私たちの推薦する候補者全員の必勝に向け、法令遵守の下、組合員・ご家族の支援・ご協力をお願いする」と、力強く訴えた。
来賓として、民主党大阪府連尾立源幸代表、市労連特別執行委員で大阪市会議員長尾秀樹、有元市労連顧問からそれぞれあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2014年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2014年度の新役員選出が行われ、引き続き、執行委員長には上谷高正(市従)、書記長には黒田悦治(市職)が任に就いた。
従前の経験を超える極めて厳しい情況の中、賃金確定闘争の勝利と来春の統一地方選挙に向け、市労連7単組組合員一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。