更新日:2011年10月25日
市労連は、10月13日(木)午後6時30分からヴィアーレ大阪(中央区)で市労連第58回定期大会を開催した。
主催者あいさつに立つ中村執行委員長
大会では、議長団に川口代議員(市従)、尾崎代議員(学給労)を選出し、主催者を代表して中村市労連執行委員長(大交)から、東日本大震災にかかわる取り組み、国人勧、大阪市人事委員会勧告について述べるとともに、さらに、11月27日に行われる大阪市長選にかかわり、「大阪の存続、市労連の存続をかけた選挙。平松市政2期目に向けて、市労連は連合大阪を中心に、組合員の総力で闘う」と、力強く訴えた。
来賓として、平松邦夫大阪市長、民主党大阪府連冨田代表代行、市労連特別執行委員で衆議院議員稲見哲男、河野市労連顧問からそれぞれあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2011年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で承認された。
続いて2011年度の新役員選出が行われ、引き続き、委員長には中村義男(大交)、書記長には田中浩二(市職)が任に就いた。
従前の経験を超える極めて厳しい情況の中、賃金確定闘争の勝利と大阪市長選に向け市労連7単組組合員一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。
参加者全員の団結がんばろうで、大会を締めくくった