更新日:2008年10月15日
あいさつに立つ木下市労連委員長
市労連は、10月10日(金)午後6時30分からヴィアーレ大阪(中央区)で市労連第55回定期大会を開催した。
大会では、議長団に三宅代議員(市職)、濱田代議員(水労)、森崎代議員(市大)を選出し、主催者を代表して、木下市労連執行委員長(市職)から08確定闘争、経費削減の取組(素案)に対する市労連の考え方を述べながら、「組合員の賃金労働条件・生活と権利を守ることはもとより、労働組合としての社会的責任を果たし労使で十分な交渉・協議を基本として労使関係の構築に向けて取り組もう」とあいさつ。
来賓として、平松邦夫大阪市長、民主党大阪府連平野代表、稲見民主党大阪府第5区総支部支部長、熊田民主党大阪府第1区総支部支部長、左近市労連顧問からそれぞれあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2008年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で採決された。
そして、2008年度の新役員選出が行われ、新執行委員長には、中村義男大交執行委員長が、新書記長に中原康夫市従書記次長が選出された。従前の経験を超える極めて厳しい情況の中、市労連7単組組合員一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。
あらゆる諸課題に勝利するため、引き続き市労連に結集していくことを確認する