更新日:2007年10月16日
あいさつに立つ木下委員長
市労連は、10月10日(水)午後6時30分からヴィアーレ大阪(中央区)で市労連第54回定期大会を開催した。
大会では、議長団に松本代議員(大交)、北川代議員(水労)、槙野代議員(市大)を選出し、主催者を代表して、木下市労連執行委員長(市職)から「当面する2007年賃金確定・年末一時金闘争に勝利し、組合員の賃金労働条件・生活と権利を守ることはもとより、労働組合としての社会的責任を果たし労使で十分な交渉・協議を基本として労使関係の構築に向けて取り組もう」とあいさつ。
来賓として、新居大阪公務労協議長、民主党大阪府連冨田幹事長、稲見民主党大阪府第5区総支部支部長、大阪市労働問題法対策会議北本弁護士、左近市労連顧問からそれぞれあいさつを受けた。
議案審議では、第1号議案・2007年度活動方針、第2号議案・予算案などが満場一致で採決された。
そして、2007年度の新役員選出が行われ、執行委員長には、木下平和執行委員長が再任され、従前の経験を超える極めて厳しい情況の中、市労連7単組組合員一丸となって闘う決意を固める団結がんばろうで大会を締めくくった。
「団結がんばろう!」で07年賃金確定・年末一時金闘争に勝利することを確認!