本文へジャンプしますcorner大阪市労働組合連合会
更新履歴主張・見解政策提言市労連とはごあいさつ市労連のはじまり組織体制お問い合わせ先用語集リンク集HOME
HOME市労連の活動 > 記事

更新日:2015年12月15日

「組合事務所退去事件」大阪市が労働委員会の命令を受け誓約文の手交とともに謝罪!
誓約文の手交を受け、市労連声明を発表!

 中央労働委員会は、11月26日「組合事務所退去事件」について、大阪市側の再審査申立を棄却した。それを受け市側は、中央労働委員会の命令を受け入れ、12月14日午後5時より、上田総務局長から市労連・市従・学職労・学給労に対し、今後、このような不当労働行為を繰り返さない旨の中央労働委員会命令にかかる文書の手交が交わされた。その後市労連は、「組合事務所退去事件」の労働委員会命令の履行に関する大阪市労連声明を発出した。

「組合事務所退去事件」大阪市が労働委員会の命令を受け誓約文の手交とともに謝罪!

「組合事務所退去事件」の労働委員会命令の履行に関する
大阪市労連声明

 本日、「組合事務所退去事件」の中央労働委員会の命令を受けて大阪市は、大阪市労働組合連合会・大阪市従業員労働組合・大阪市学校職員労働組合・大阪市学校給食調理員労働組合に対して、今後このような不当労働行為を繰り返さない旨の文書の手交が行われました。

 まずはこの間、大阪市労連にご結集いただきました組合員、並びにご支援いただきました各団体及び各関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

 中央労働委員会においても、私どもの主張が認められ大阪市側より謝罪と誓約文の手交が行われ、命令の履行がされたことについては大きな意義を持つものです。

 組合事務所退去事件については、本日の手交をもって終息することとなりますが、今後、団体交渉の場を通じて解決をはかります。また、大阪市に対しては、法令を逸脱しない行政運営という観点からも今後も誠意ある対応を求めるものです。

 大阪市労連は、今後も組合員の勤務・労働条件改善はもとより、市民生活の向上に取り組む所存です。

 組合員の皆様の引き続きの結集をお願いするとともに、各団体及び関係者の皆様のご支援を賜りますよう、あわせてお願い申し上げます。

2015年12月14日
大阪市労働組合連合会

「組合事務所退去事件」大阪市が労働委員会の命令を受け誓約文の手交とともに謝罪!

 

copyright 2005- 大阪市労働組合連合会