更新日:2015年11月26日
「チェックオフ廃止事件」
中央労働委員会は、大阪市側の再審査申立を棄却!
大阪市に対し、不当労働行為を繰り返さない誓約文書の手交を命令!
中央労働委員会(中労委)は、12月9日「チェックオフ廃止事件(平成26年(不再)第15・16号)」について、大阪市側の再審査申立を棄却した。
中労委は労使関係条例12条(便宜供与)が不当労働行為を正当化するものではなく、本件が不当労働行為に当たると判断されたことを踏まえて大阪市に対して、今後組合からチェックオフ再開に関する協議等の申し入れがあった場合は誠実に対応すべきとしています。