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更新日:2013年3月28日

「相対評価結果の給与反映」問題 第2回団体交渉

市側が修正提案について提示
小委員会交渉での指摘を踏まえたものとは言えず再考を求める

 市労連は、3月22日(金)に各単組専門家を含む常任委員会による「相対評価結果の給与反映問題」にかかる第2回団体交渉を行った。

 交渉で市側は、給与反映方法について、これまでの交渉では行政職給料表をベースに説明を行ってきたが、技能労務職給料表適用職員や交通局、水道局など他の所属についても同様の取り扱いとすることを改めて示した上で、若年層職員への配慮や「第4・第5区分の昇給反映の特例」「勤勉手当の割増原資の見直し」「勤怠、懲戒処分等の反映方法の改正」など一部修正した提案を行った。

 市労連は、市側修正提案について、一定の譲歩があったものとして受け止めるが、勤勉手当にかかる割増原資配分の格差が大きいことなど、問題が多く、小委員会交渉での指摘を踏まえたものとは言い難いとして再考するよう求めた。

 

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